山郷地区とは

山郷地区は智頭町の南東部、岡山県との県境に位置する6つの集落からなる地区です。

かつては山郷村として独立していましたが、昭和29年に智頭町へ編入されました。

 

昔から交通の要所で、参勤交代に使われた智頭往来(現在の国道373号線付近)のほか、

現在では鳥取自動車道や智頭急行も通っていることから、関西から山陰への玄関口となっています。

 

また、その名の通り山に囲まれた森林資源豊かな地区で空気も水もおいしく、

国道373号線沿いを流れる千代川の砂が鳥取砂丘を育むとされています。

  山郷地区の航空写真(撮影時期不詳)  手前に見えるのが「智頭福原PA」、その少し奥のトンネル手前右にあるのが「R373やまさと」
  山郷地区の航空写真(撮影時期不詳)  手前に見えるのが「智頭福原PA」、その少し奥のトンネル手前右にあるのが「R373やまさと」

山郷地区 各集落の紹介

山郷地区は6つの集落で構成されています。

人口は522人、高齢化率は43.68%です(平成30年3月31日時点)

 

尾見(おみ)

中原(なかばら)

白坪(しろつぼ)

新田(しんでん)

福原(ふくわら)

駒帰(こまがえり)